BLOG 幸せの処方箋

現実逃避という時間のロス

余命宣告など
信じられないようなことが起こっていることを知った時
人は無力感や失望感に襲われますが
でも次第にその現実を受け入れて
そこからどうするのかを探り始めるようになると思います。

するとわたしたちの潜在意識は
24時間体制でその方法を探し始めるのです。

今世の中のほとんどの人々は
「どうも体の調子がおかしい」
と思いながらも恐ろしくて検査に行かれない人たちのようなものです。

彼らは自分に言い聞かせるのです。
「何も悪いことは起こっていない。気のせいだよ。大丈夫。大丈夫」と。
それより楽しいことを考えよう。
この不安を忘れることができるように。

それってポジティブ・シンキングなどでは断じてなく
たんなるネガティブ恐怖症です。

自分の心をコントロールする力さえないと信じているので
ちょっとでもネガティブ(と自分がレッテルを貼っている)ものに触れただけで
自分がネガティブに汚染されちゃう!
みたいに信じ込んでいる訳ですから
ポジティブだって保てるはずがありません。

そういう人は浮き沈みが激しいのが特徴で
必死になってポジティブの方に行こうとしながら
揺れ動いている振り子のような心をもてあましているのではないでしょうか?

それは怖いものを見たくないと固く目をつぶる子供のようで
ずっと目をつぶっているうちに
現状が改善されることはまったくもって期待できません。

自分の現実から逃避している人たちや
世の中で今起こっていることに無関心な人たちにも
わたしは同じものを感じます。

もしも現実を知ったら
自分はそれを受け止めることができないと
信じているのではないでしょうか?

全ては現実をありのままに見ることから始まるとわたしは信じています。

目的地をセットしても
GPSが作動せず現在地を把握できないナビが
何の指示も出せないように
今いる場所を認めること無くしては
それを変えることは決してできないのです。

現状をしっかり見て
すっかり満足ならそれでいいと思います。

でもなにかを変えたければ
何をどう変えたいのかを明確にしなければなりません。

それをしないで ただ現実から逃げ回って
ポジティブをキープ♪
しているつもりになっても
時間の無駄だと思います。





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