みなさま おはようございます。
なんだかとっても低気圧な朝を迎えておりますね。
わたしはこんな風に強い風が吹くと
どうしても宇宙の中を飛んでいる地球のイメージが浮かんでしまうのです。
今乱気流を通過中。。。みたいに。
実際には大気圏の内側の出来事なのでしょうけれど。
さてこの画像は NASAなどの天体望遠鏡で特殊撮影された写真だそうです。
美しいだけではなくどこか 神秘的な感じがしますね。
(クリックで拡大できると思います)
なんだかどこかで見た細胞の写真とよく似ているな、とわたしは感じました。
細胞の顕微鏡写真を見ると
そこに生命の息吹というのか爆発というのか そういうものを感じますが
この写真にも同じものを感じます。
これなんか 脳の中の神経系をリーディングした時のイメージそっくりです。
陰陽 のレッスンにもありましたが
どんなに小さなひとかけらにも それが所属している全体の情報が含まれている
という宇宙の法則が どの場面にも展開していることをよく目撃しています。
そう考えれば
「与えたものを受け取る」ということも
「誰かの苦しみは 自分の苦しみである」ということも
全て当然のことである、とわかるのです。
ブログを書く時間がなかったので
この気付きをツイッターでつぶやいたのが
一番小さな一片に全体の情報が含まれているという法則が
この宇宙のどこを切りとって見てみても 展開していることを実感している。
その相互関係は たがいに反映し合っている。
だとしたら この世のどこかに信じられないようなパワーを持つ神器やアークがあるなら
そのパワーはわたしの細胞の中にも 今目の前に舞っている塵の中にもあるはずだ。
特別などこかに行かなくても 特別な何かを持たなくても 全ては内在している。
それを自由に表出させることもできるのだ。
探している全ての答えも自分の中にある ということになる。
そしてそれが真実であることをわたしは知っている。
リーディング をするとき 自分の知らなかった情報が
どこかのホストに繋がるように自分のどこかの部分からやってくるように感じていたのも
そういうことだったのかと納得がゆく。
宇宙のすべての場所で起こっていることは
リアルタイムにわたしのデータベースに反映している。
例えば 今地球の裏側のブラジルで誰かが大きな気付きを得たとしたら
それは わたしのデータベースに反映しているのだ。
セッションで初対面の人のエネルギーをリーディングするのは
直接 共有のデータベースにアクセスすることで
その人の主観的なお話を聞く必要がなくなるからです。
リーディングの能力を身につけることは
より大きなレベルでの自分自身の理解に繋がると思います。
なぜならその体験を通して
全ての人は繋がりあっていて 相互に反映し合っていること。
世の中を そして自分自身を
主観的にではなく 事実として正しく把握し理解できるようになるからです。
実際にデータ量が増えれば 主観的から客観的な視点になるのは
ごく自然なことですね。
リーディングで爆発的にデータ量が増えると
「個」というレベルを見失うくらい客観的な視点が見えてきます。
リーディングというのは 全ての人に備わっている力 というかスキルです。
なぜならすべての人は 実際にデータベースを共有しているからです。
人だけではなく 動物も植物も鉱物も 有機物も無機物も。
この3次元だけではなく別次元の存在たちとも。
ですから当然 そのスキルを自分を他の人たちを支配したり
自分は特別なんだと勘違いしたりするために使ってはいけないのです。
実際にそのような勘違いをすると
自分を守る潜在意識の力により このスキルは使いこなせなくなります。
リーディングができないと思っている人には
たいていこの自己制御機能が働いています。これは恩恵といえます。
2010年7月12日