赤ちゃんが欲しいのに
なかなか授からないというご相談が続きました。
二人目をなかなか授からないという方も
最近では多いです。
現代社会の抱える
環境問題やストレス社会の問題もあるとは思います。
でも肉体と精神は必ず連動しています。
肉体や物質次元に展開していることは
必ず意識のレベルに関連があります。
ご相談者の方々のエネルギーをリーディングすると
肉体より高周波数で振動している
思考のレベル アストラル次元では
「わたしには赤ちゃんが授からないのではないか?」
「わたしには望むものは得られない」
「このまま産めなかったらどうしよう?」
「何がいけないんだろう?」
「****だからだろうか?(できない理由を探す)」
等の思考が見てとれました。
それより肉体に近い周波数で振動している
感情のレベル エーテル次元では
不安 怖れ 淋しさ 悲しみ 焦り 怒りや自責の念
等の上記の思考に基づいて生まれた感情があります。
これらの感情が生む神経伝達物質(ホルモン)により
肉体の状態は交感神経優位(緊張モード)となっています。
そして肉体は陰性(冷えやすい)となっています。
赤ちゃんを授かりやすいのは
副交感神経が優位の状態(リラックスモード゙)
つまりのんびり ゆったりとした神経状態の時
また肉体はある程度陽性であることが望ましいです。
(女性なので陽性過ぎてもいけないそうです)
お腹がすくと通常は交感神経優位になり
お腹がいっぱいになると副交感神経が優位になります。
ですから悲願のようになってしまうことは避けなければなりません。
日々基礎体温をつけて 一喜一憂するのは逆効果です。
そういうことをするのは子供ができたら困る人だけでいいのです。
良く体を動かし 甘いものを避けることなどを
心がけることは陽性優位となりますから
良いことだと思います。
結婚後しばらくは二人の自由な時間を過ごしたい
ひとり目の子の手が離れてから
などの理由で避妊を続けていた場合
潜在意識の中に
「子供は今欲しくない」
という意識が植え付けられてしまい
なかなか切り替わらない場合があります。
この場合には意欲的に欲しい!と願って
潜在意識にインプットし直す必要があります。
さてさらに深く遺伝子のレベルで
波動の示す情報を見てみると
そこには 人類が飢餓や天変地異を経て
生き延びるためにアップデートされたプログラム(DNA情報)があります。
このプログラムは他のプログラムより優先されます。
このプログラムは何万年(?)もの昔から受け継がれていて
パソコンのようにマメなアップデートはしません。
更新や改良がなされるのには
何百年や何千年もかかります。
ですから基本的には現代という
変化に富んだ時代にマッチしているという訳ではなく
やや時代遅れですからいろいろと不都合もあります。
人類という種全体の歴史から見たら100年なんて一瞬ですから
現代のライフスタイルの変化は
大きな変化のように見えても一時的な変化に過ぎないかもしれず
この根本的なプログラムには影響を与えません。
現代は飽食の時代です。
お腹がすいたらいつでも食べ物があるという状態になってから
人類はまだ100年も経てはいないのです。
人類は飢餓に対する仕組みは備えてはいても
飽食に対する仕組みは不十分であり
それが高血圧や糖尿病などの成人病の原因といわれていますね?
妊娠との関係を知るために
過去の時代の波動情報を読むと
食べものがない(飢餓)
→死の確立が高まる
→人口の減少
→子孫を残さないと種の絶滅の危険あり
→男女とも妊娠しやすい状態になる
食べものがたくさんある
→種の保存はOKな状態
→特に子孫を多く残す必要なし
→特に妊娠しやすい状態になる必要なし
という風になっているようです。
意外なことですが
食べるものがたくさんあるから
たくさん子供がいても大丈夫
っていうのは理性のレベルの考えることであって
あくまでも種全体の保存のためのプログラムが
個の維持のためのプログラムに優先しているというのが
神秘的なことです。
ですから赤ちゃんができにくい人というのは
夫婦ともに栄養状態が良すぎることが原因かもしれません。
昔から貧乏の子だくさん
などといわれるのもそういうことなのかもしれません。
赤ちゃんがなかなか授からないという方は
食事をシンプルに、つまり極めて粗食にして
先祖の暮らしに近づけてみるといいかもしれません。
ショック療法として断食してみるのも実際に効果があると思います。
なぜなら種の保存のためには多くの子を残さなければというプログラムが働きはじめるからです。
(実際にそういうアドバイスを受け取った方が多かったです)
試してみてください。
可愛い赤ちゃんが
最適なタイミングで授かりますことをお祈りしています。
2011.8.1