ガイダンス

GUIDANCES

ガイダンスとはより高い知性からの導きのことです
心を静めて問いを明確にし 導きを受け取ります

 

YURIのバースビジョン

私のバースビジョンって何だろう?

そんな風に考えても一向にわからなかった時期がありました。
自分に果たすべき使命があるとは思えなかったし
じゃあ何がしたいのかと考えても
ただきれいな景色のところでぼ~っとしたり
好きな人やものたちと楽しい時間を過ごしたりすること・・・。
「なにかをする」と言うよりは「ただ存在している」ことのほうが心地よいし
好きだと言うことに気がついたのです。

多分自分の中でバースビジョンは『何か世の中の人のためになること』だと思い込んでいたので
見つからなかったのだと思います。

「私のバースビジョンは何?」と尋ねてガイダンスを取ったことがあります。

するとおおきな「目」のアップが浮かんできたことがあります。
そして「見ること」・・・「この世の美しいものを見て味わって賛美すること」
だというメッセージでした。

でもこのメッセージを受けとったときには
まだそれがバースビジョンだと受け入れることができませんでした。
・・それだけ?・・だって・・そんなの誰の役にも立たない・・・。

あるときには自分が美しい草原でハープを弾いているビジョンが浮かびました。
右上と左上にきれいなグリーンに輝く一人づつの子供の天使が浮かんでいるほか誰もいない世界でした。
私は一心にハープを弾いています。
誰もいなくて完全に孤独なのですがまったく寂しさを感じません。
完全に満たされてすごい幸せを感じながらずーっと弾き続けています。

私の顕在意識が割り込んできてこういいます。
「こんなこといつまでもしているわけにはいかない。
しなきゃいけないことがあるでしょう?」
でも心の底から「いつまでもこうしていたい・・」と感じています。
するとハープから音色が光になって広がってゆくのが見えました。

そして・・・

あなたがこんなふうに生きている喜びの波動を奏でると
その波動が世界に広がってゆきます
それを必要とする人は誰でもそれを受け取ることができます
そして生きていることは戦いではなく
美しい祝福であることを思い出すことができるでしょう

というメッセージがやってきました。

 

それでわかりました。
私のバースビジョンは何かをすることではなかったのです。
ただ自分が幸せだと感じるままにただ生きること・・・だったのです。
瞬間瞬間喜びを感じながら生きることがバースビジョンだなんて・・・

すごく楽ちんだ~。そして嬉しいな~。
しなければならないことがなくなったのです。
何かしたくない事を無理にしなくてもいいって許可をもらった気分です。
好きなだけサボってももう罪悪感は感じないぞ~。

ヴォイスヒーラー渡辺満喜子先生というかたがいらっしゃいます。
その人の唄を聞いてバイブレーションを読んでくださるのです。
私の唄は
「ちいさな飛行機からお花をばら撒きながら飛んでいる。
そのお花は喜びというお花です。
地面に落ちたそのお花を誰でも手にすることができる。」
ということでした。
すごい!そのまんまって感じですね。
もうこれで迷いはありません。

私が今ヒーリングをしているのも誰かを癒したいという気持ちは全くないのです。
ただクライアントの方が生きていることの美しさや自分の素晴らしさを思い出し始めるのを見るのが好きなので
今それが私の喜びなのでやっているだけです。
だから喜びでなくなったらきっとまた別の喜びを探しに行くでしょう。

・・これが私のバースビジョンです。



自然界の学校はこちらからご覧いただけます


その1 変化に抵抗して混乱していたとき

私:私のこの混乱はどこから来ているのですか?

それは創造の前の混沌です。
全てのエネルギーが動き 組み換えられ 新たに生まれるのです。
そのために一旦 要素はバラバラになります。
あらゆる条件付けをなくして 全く自由に創造を行うためには
できるだけバラバラになっていた方が 都合がよいのです。
今はそれがバラバラになることを許し
コントロールを手放し ただながめていることです。
そうしている間にも 設計図であるビジョンだけは保ち続けるのです。

 

その2 すごい勢いで家中の処分や整理をしたとき

私:私が今行っていることの真の意味は何ですか?

もう古くなってうまく働かなくなった観念・信念を捨て去る事の象徴です。
あなたは変容のときを迎えています。
サナギが蝶に変わるとき サナギはそれに抵抗しようとはしません。
まだ自分がなったことのないものになることですが
それが素晴らしいものだと知っているのですから。
そしてサナギは 蝶になるのに最もふさわしい形をとって準備をします。
あなたは肉体レベルで エネルギーレベルでまた精神レベルで 変容のためのスペースをつくっています。

 

その3 ある人のことを許せなかったときにとったガイダンス

私:**さんと決別したとたんいい気分になったの。
彼女の存在は私に何をもたらしたの?

覚えていてください。彼女は100%完璧に存在しています。
そうする自由が彼女にはあります。
しかしそんな彼女を見てあなたが 人を支配する事は嫌だと感じたり、
嘘をつくことに卑劣さを感じて 自分はそうなりたくないと思うとき
あなたは自分というものを定義するための基準としてのギフトを 彼女からもらった事になります。
そうやってあなたは自分自身を 他の誰でもないユニークなあなた自身というものを創り上げてゆくのです。

誰かと出会った時 その人の中にある資質の何が好きで何が好きでないか
それらの資質ひとつひとつにたいして あなたが抱くフィーリングのひとつひとつが あなたを創りあげています。
ですからこれまで出会ったこともないようなタイプの人と出会うとき
あなたはその未知の分野における あなた自身というものの定義を創りあげてゆきます。
他人は鏡だというのは そういうことを意味しています。
あなたは鏡の前に立ち 髪形が気に入らなければ直します。
けれども鏡がなければ 髪形が気に入らない事にも気がつかないかもしれません。

もちろん鏡は美しいものも映しだします。
あなたが誰かといて とても楽しくてしあわせで その人のことを心から好きだと思うとき
あなたは自分の中にその資質を選択し 育ててゆきます。
ですから誰かの素晴らしい面に対して 妬みの気持ちを持つことは
あなたからその資質を遠ざける事になるのです。
なぜならあなたはその資質を 選択せずに否定したからです。

誰かに対して大嫌いだと感じたり、大好きだと思ったり
どちらも大いに結構です。
たくさんのフィーリングが 他の誰でもないあなた自身を創りあげているのですから・・・。

 

その8 久しぶりに更新

未来って選べるの?それとも決まっているの?

わたしたちの現実というシステム。
未来って選べるのでしょうか?
それともすでに決まっているのでしょうか?
議論が分かれるところですよね?
以前ガイドから受け取った答えを掲載した
雑誌スターピープル59号「幸せの波動を高めるためのQ&A」
を転載してみます。

Q:今という時間しかないと言われることがありますが
わたしたちは過去も未来もある世界に生きていますよね?
どういうことなのでしょうか?
未来は選べないということでしょうか?

実際には過去から未来へと続く世界に生きているように感じているだけで、
過去から現在に至り、
現在から未来に続いているというような時間というものは
存在していません。

そうだとすると記憶や歴史とは一体何でしょうか?
ということになってしまうのですが、
地球で人生というゲームに参加する人の共通のルールのようなものです。

ゲームに参加するにはルールが必要ですね。
コンピューターゲームを始めるときには、
まずアプリでルールをダウンロードするように、
わたしたちは生まれてからしばらくすると、
この地球でのルールを意識にダウンロードします。

物は上から下に落ちるという重力の法則や、
どんなものも次第に朽ちてゆく(ように見える)エントロピーの法則や、
時間が過去から未来に向かってゆくことなど本当に沢山のルールです。

アニメ―ションではすべての静止画像がすでに用意されています。
そしてある順番でそれを並べてなめらかに動いているように見せますが、
それと同様に過去の場面や未来の場面、
過去に起こり得たあらゆる場面、
未来に起こり得るあらゆる場面などは、
可能性というエネルギーの状態ですべて「今ここ」にあります。
あらゆる可能性の場面のカードが
宇宙にばら撒かれているとイメージしてみてください。
(実際にはカードではなく目には見えない情報です)

わたしたちはその中から、
こういう場面をこういう順番で並べる、
というルールに従って、
過去も未来も「今ここで」見ているのです。
実際には わたしたちが過去と呼んでいる記憶も、
あなた自身によって毎回「今」選び出され、
「今」生み出されています。
わたしたちはそれを無意識に行っています。

無意識ではありますが、
現実とはシステムなのでルールに従っています。
そのルールとは「今現在の波動に同調する場面を選ぶ」というものです。
今あなたの波動は目には見えませんが、
特定の周波数を持っています。
その周波数にマッチした場面を、
過去や未来に投影して「今」見るのです。

引き寄せの法則というものは、この原理を用いたものです。
ですから、今の波動を変えることで、
未来を選ぶことは可能です。

富士山の何合目にいるかで見える景色が異なるように、
あなたの波動の周波数によって
見える過去や未来の場面が異なってきます。
進化というルールに従って、過去は未来に比べて、
あまり変化せず固定しているように感じます。

今までわたしたちは、たくさんのルールに縛られてゲームをしてきましたが、
それらのルールを破って新しいゲームを始めようとしている人が、
どんどん増えてきています。
間もなくその変化を、多くの人が実感するようになるでしょう。

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