BLOG 幸せの処方箋

21日間願望実現プログラム 誕生秘話

2010年はわたしにとって
宇宙の仕組みの探究の一環として
わたしたちの意識が現実をどのように形成するのかの解明に取り組んだ一年でした。

自分自身の人生を注意深く観察して 望んでいる現実を作りだしたとき
どのようなことが起こっていたのか?

またみなさんの現実化のお手伝いのフォローをしてゆく中で
みなさんの意識と現実に現われることを注意深く観察して
望む現実を作り出すために妨げになっていることなどを見つけてまいりました。

その後もその解明の旅と検証は続いていて
いくつかの 現実化を阻んでいるパターンというものも見えてきました。

1 「自分は望んでいるものを手に入れることはできない」という思い込み
信念があること

2 望んでいるものが明確でないこと

自分が何を望んでいるのかよくわからない
願望が浮かんでは消えてしまう、というようにある程度の(願望)エネルギーを維持できない など

3 願望が現実化する際のルールを知らない
あるいはルールに従って実行できていない

ここには知ってはいるけれども
無意識の「現状から変わりたくない」という抵抗に負けて やる気になれない 行動できない なども含まれます。

4 願いと現実レベルの波動が離れている
願いが叶った状態のハッピーなバイブレーションとは かけ離れた波動で1日の大半を過ごしている
1日30分間イメージトレーニングをしてハッピーな波動を感じても 残りの23時間半ブルーな気分でいたら 現状維持となってしまいます。

5 あまりにも願望に執着しすぎている

そのため自動的に生まれる「それが手に入らなかったらどうしよう?」
という無意識の怖れの方が現実化してしまっている

願望が実現する仕組みを理解し マスターするには
最初は 大きな願望ではなく 小さな願望で練習した方がうまくゆきます。

たとえば 究極のパートナーシップを望んでいるとして
それを願うと同時に「無理」といういつもの思考パターンの癖が出てしまうと
ブレーキがかかってしまうということなので
(アクセルとブレーキを同時に踏むと 消耗するのでやる気が失せます。)

その場合 願望を小さなステップに分けます。

たとえば 自分を高めることができるような素敵な人々(仲間)に出会う

という願いから取り組むというふうに。

もちろん最終的な結果を願って そこに疑いが生まれないなら
その方が手っとり早いのですが
今までの思考パターンの癖がある場合
小さなステップから改善してゆく方がうまくゆくようです。

月収***円が願いなら
まずは月収5万円アップという風にしてみます。

理想体重が**キロなら
マイナス3キロ というふうに。

すぐに達成できることを 次々に達成してゆき
願いは叶う!
という新しい思い込みを形成したなら
どんな願いも同じプロセスで叶うようになります。

自分には無理なんだ
もう疲れてしまった
こんな風に諦めてしまえば 夢に描いていた人生に到達することを
偶然に委ねるしかなくなります。

けれども諦めずに取り組みつづけたなら
必ず結果は出るでしょう。
なぜなら 結果が出ないのには必ず理由があり
諦めない人は その理由を見出すからです。
それができたらその理由を取り除けばいいだけのことです。
狩りと同じですね。

世の中を見ても 実現不可能と思えるような大きな夢を叶えた人は みなこのプロセスをたどっています。
そうでなければ 簡単に叶う夢しか実現することができなくなります。

習慣 というのは厄介なものでもあります。
よい習慣ならよいのですが 自分を今までの状態に押しとどめるような習慣は
何としても変えなければなりません。
それには 心地よさよりも 辛さを感じます。
なぜならば それが習慣というものだからです。

折りジワがついていたら その場所で折るのが 最善でないとしても一番易しいのです。

新しい折りジワをベストな位置につけるには 根気と
その折りジワが古いものを打ち消すまで諦めないことが絶対に必要です。

人間の脳の習慣性の研究から
その最初の癖付けに必要なのが21日間といわれています。

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