BLOG 幸せの処方箋

アセンション

今日のテーマは、アセンションに関して。

アセンションのことを世界がどのように定義しているのか
わたしはここ6,7年本がなかなか読めなくなっていて
(本だけでなく、テレビも音楽もどんどんわたしの人生から消えて行っています) 
精神世界系の本を読んでいないので 正直よくわかりません。

でもアセンションのことを
誤解している人が多いのではないかって思います。

みなさんはアセンションを特定の体験(イベント)だと思っているかもしれませんが 
そういうことは起こりません。これから先も。

わたしたちは新しい意識の周波数にだんだんチューニングしているのですが
それが新しい次元の周波数に達します。

達しても最初の内は 少し戻ったり
またその域に入ったりということを繰り返して
そのうちに新しい周波数域に安定するようになると
体験する現実が違ってくるのです。

ラジオや無線の周波数の近い局同士があるとして
ダイヤルが微妙なところにあると
あっちの局の音が聞こえたり
こっちの局の音が聞こえたりしますよね?
そんな感じです。

まあ これはアセンションなんて言う言葉に関係なく
いつでもみなさんに起こっていることではあるのですが
今回 隣の局が全く新しい ブランニューなものですから
それを初めて体験すると
「おお~~っ」
「なんなんだ、この世界は?すっごい平和で幸せ」
などと感じるというわけです。

ちゃんと今まで一緒にいた周りの人たちと同じ現実にいるのですが
その体験自体が変わるものだから 
まるで違う世界にいるように感じるのですね。

現実とは 
それを体験する自分とそれ以外(のように思える)のものとの相互関係で
(実際にはそれ以外って思ってるものまでが自分自身なんだけど) 
それはお互いに干渉し合っています。

ですから自分の周波数が変化すると
その相関関係により変化を感じるのです。

変わったのはモノの見方だけ
っていえると思うんだけど
ものの見方が変わると現実がこう変わる!
っていうのは体験してみないとわからないのです。

そのためには
身軽になって 抵抗をやめ
大いなるものに身を委ねる
ということがヒントではないかと思います。

何を手放して身軽になればいいのかといえば
ズバリ「エゴ」ではないかと思います。

つづく。。。

2014年2月12日

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