BLOG 幸せの処方箋

どのようにやりたいことが仕事になったかを振り返る【序章】

まもなく夏至を迎えます。

陰陽シリーズ
で書いたように、
夏至は1年というサイクルの中では極陽にあたります。

冬至から夏至までの間に生まれた人と
夏至から冬至までの間に生まれて人とでは
気質のポジティブ度合いに差がみられる
という研究結果が出ているそうですが

日ごとに日が長く暖かくなってゆくというのは
何となくほっとするものですよね!!

これから夏に向かうというのに
夏至を境にどんどん日が短くなってゆくというのは
ちょっと不思議な気持ちがします。

さて こちらの記事
「長男長女気質「本当はどうしたいのかよくわからない」

長い年月をかけて岩に穴をあけてしまう水滴のように
日々の繰り返しによって身に付いてしまった信念は
一瞬で解除することはできません。

わたしがどのようなステップで
信念を解除していったのか
順番に書いてゆきますね。
と、予告しました通り

やりたいことがまるでわらなかったわたしが
20年前に どのようにして自分のやりたいことを見つけ出すことができたのか?
どうやって それを仕事にすることができたのか?
に関して 思い出しつつ 書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

「(頭が)やるべきだと思うことではなく (心が)やりたいと感じることをしなさい」

とガイドに促された当時のわたしですが
そもそもその「やりたいこと」がまるで浮かんでこないのです。
強いていえば「何もしないこと」かな。。。
というありさまでした。

しかしガイドは
その「何もしないこと」をしなさい。
と言いました。

わたしは素直にそれに従おうとしたのですが
これが難しいこと!

ソファに寝転がって何もしていないようでいても
頭の中で
「こんなことしていちゃダメだ」
「あれもこれもしなくては」
というような声がグルグル回っています。

これでは「何もしないこと」はできていません。
「自分を責める」ことをしているからです。

「何もしないこと」を自分に許してあげることが
まるでできていないということがハッキリしました。

赤ちゃんの時にはそれが自然にできたのに
いつの間にかできなくなっていたのです。

「何もしない自分には価値がない」
と信じこんでしまったのは
いったいいつだったのでしょうか?

そんなことに思いを馳せながら
何もしないでいることに対する
罪悪感や不安をじっくりと味わいつつ見つめて
少しづつ その状態に慣れてゆきました。

罪悪感を感じずに
「何もしないこと」の心地よさを味わうことができるまでに
数か月かかったでしょうか。。。

次にガイドから告げられたのは

「したくないことを止める」ことです。

最近のご自愛ブームではおなじみの
フレーズですよね?

これがまたわたしには難しかったのです。

なぜならば
なんと「何がしたくないのかもよくわからない」
状態だったからです!

続く。。。

このシリーズは15までありますので
ゆっくりお付き合いくださいませ。

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