BLOG 幸せの処方箋

長い眠りから目覚める時がきました

この記事は2011年5月11日、
311の2か月後に書いたものです。

あれから9年を経て
目覚めのためのウエイクアップコールとして
コロナパンデミックをとらえることもできるでしょう。

長い長い眠りから
わたしたちは目覚める時に来ているのです。

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洗脳からの離脱

みなさま こんにちは。

新緑の眩しい緑の風が吹くこの季節が
一年で一番好きなのですが
黄砂とか放射能とか
目には見えないもののことが
気にしないでいるつもりでもどこか心に引っかかって
どうにも以前のようにアウトドアライフを楽しめない気分です。

わたしたちの美しい地球には かつて
美しい土地と水と空気が
無償で誰にでも等しく与えられていました。

ポケットや口座に全くお金を持っていなくても
綺麗な小川の流れる自然の中にに歩いて行き
陽射しを受け 風に吹かれれば
その気持ちよさを誰もが享受することができたのです。

今はといえば
どんなにお金があっても
それらを買い戻すことはできません。

自然の豊かさ、美しさは
わたしたちにとって何よりもの贅沢品になったのです。
とても悲しいことですが。

このままいったら地球は存続できなくなりますよ。

アマゾンから森がなくなり
酸素が減って
水は汚染されてしまいます。

さらなる便利さや消費を追うことを今すぐ止めなければ
誰もその上で生きることができなくなりますよ。

そんな風に警告してくれる人々はいたのに
わたしたちは 方向転換することができなかった。

なぜわたしたちは何かを得ることに
こうも夢中になってしまったのでしょうか?

もうずいぶん昔 わたしたちが全く気がつかないうちに
わたしたちがそういう風になるような
仕組みが作られました。

その仕組みは一見わたしたちをいい気分にしてくれるものだったり
そちらに向かえば幸せになれると思わせてくれるようなものだったので
わたしたちはこぞってその仕組みに取り込まれてゆきました。

「もっともっと得ることができれば 幸せになれるよ」
そういう潜在的・顕在的メッセージによって。

そこでは洗脳(マインドコントロール)という手法がとられています。

けれども今
わたしたちは立ち止まり
自分の目で確かめ始めています。

わたしたちっていったいどこに向かってたんだっけ?

これがわたしたちの求めていた幸せなの?

そもそもわたしたちが持っていたもので
わたしたちは充分幸せだったのではない?

洗脳は解かれてしまえば
いったい今までどうして?って思うくらい
あたりまえのことが見えてきます。

わたしたちは
「物質教」「豊かさ教」の信者でした。
信者というのは半分眠ったような状態
いわば催眠状態なのです。
信じること以外には耳を貸さなくなるので
とても狭い世界に住んでいます。
そしてあたりまえのことが見えなくなるのです。

そこから抜けるには
目を醒まさなければなりません。
目を醒ますのに一番効果的なのがショックを与えることです。

今回の大震災というショックによって多くの人の洗脳が解け
わたしたちは今や脱信者です。

洗脳が解けた元信者というのは
熱心に信者に真実を伝えようとします。

それはより多くの人の目を醒ましてゆくことでしょう。

次回はわたしたちが闇とよぶものの実体について書いてみたいと思います。

では雨降りですがよい一日を♪

 

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