ニューヨーク・テロから一年 2002.9.12
なんという美しい一日だったんでしょう!
思わず今日という日を神に感謝しました。
お昼にバナナとメロンパンという炭水化物のみのお昼ご飯を持って
うちの裏にある小川のほとりにひとり(&愛犬ケリー)すわって食べました。
風が吹くと 葉っぱや水面がきらきらして
その美しさに酔いしれました。
木を下から見上げると 葉っぱがレースみたいに見えて
ただもうそれだけでしあわせになってしまいます。
するとなんと白いサギがわたしのすぐ近くにやってきて
静かに水の中にたたずんでいました。
水色のトンボが石にとまったり すきとおった羽をキラキラさせながら飛びまわったりして
ここは天国かしらと思いました。
前だったら こんなときにはミントが近くにいるはずなんだけどな・・・
と思ったら プチたそがれて一粒涙がこぼれたりもしましたが
ケリーはちゃんと近くにいて とってもしあわせなお昼のひと時でした。
今日のエネルギーは格別素晴らしかったので
わたしは”祈り”の力ということについてぼんやり考えたりしました。
昨日9月11日にはたくさんの祈りが捧げられたことでしょう。
イラクへの攻撃は避けられないのだろうとわたしはいつもの無力感におそわれ
少し遠巻きにしていたのですが
今日の素晴らしいエネルギーは 祈りの力というものを私に感じさせてくれました。
戦争は目に見える形で止められなくても
何も変えることができないように見えても
”祈り”はこんなにこの地球を美しくすることができるのですね。
信じてみたい・・と思いました。
ですので一日遅れですが 平和のために祈りました。
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