BLOG 幸せの処方箋

エネルギーにも相性があります

わたしたち人間を含む万物はエネルギーでできているので
実体はエネルギーです。

エネルギーには固有の周期的な波(=パターン)があって
そのことを波動と呼びます。(波の動きなので)

音も波動ですし 色も波動です。

こちら(レムリアからのメッセージ)を参照

色というものがある特定の波動を持っているわけではなく
むしろ そのもののもつ波動が
ある特定の色を放っているように見えるのです
すべては波動です
それは エネルギーの織物 調べのようなものです
この3次元では それが様々な色や形などとして表現されているに過ぎません

音にも和音と不協和音があるように
エネルギーにも相性があります。

ドとミの音は調和しますが
ドとレの音は調和しません。
でも ドとレの音の他にファとラの音が加わると
あら不思議 和音となります。

配色でも同じようなことがあります。

これと同様に
二人きりではなんだかどうにも居心地悪い二人でも
他の誰かが加わることでなんとかなったり
まとまってる、みたいなことがあります。
(これは友人同志や家族内でもありえるのではないでしょうか)

それらはつまり波動の相性のようなものです。

そしてその波動というのは固定されている訳ではなく
様々なものとの相互干渉によって
常に揺らいでいます。

ですので自分の波動を
相手と調和するように柔軟に調整できる人は
誰といても不協和音にならなかったりします。

それは心地よく生きてゆくために
非常に強力なツールといえますね。

そして
この波動というのは存在の最も奥の奥にまで浸透している
言ってみればあなたの「本性」みたいなものですから
感じがいい態度、
耳さわりの良い言葉、
満面の笑顔、
などではごまかしがきかないものであります。

そうして誰もが
この耳には聞き取れないズレみたいな波動のミスマッチや
ものすごくしっくりくる居心地の良さ
などを実は常に無意識のレベルで感じているのです。

世の中というのは
ありとあらゆる波動の
耳には聞こえない音の交響曲のようなものです。

そこには調和もあれば、時には不調和もある。

自分の気持ちに嘘をつくのを止めて
自分の内側がシンプルになるにつれて
自分がいる場所のエネルギーを
はっきりと感じ取れるようになったり

接する人の奥にある本当の気持ちや欺瞞なども
まるで透き通って見えているかのように
感じられるようになります。

それはちょうど 「聴くこと」に専念している人が
普通の人には聴き分けられないかすかな音のズレや
雑音も聞き取ってしまうようなもので

聞こえなければ平気でいられたものが
そうではなくなってしまうということで
楽に生きられるかといえば
かえってそうではないかもしれません。

でも自分の生き方を貫くというのはそういうことで
自分にとっての100%心地よいを追及してゆくと
(自分にとっての)かすかな雑音(ウソ)さえもない
純粋さを好むようになってくるのかもしれません。

自分を取り巻く現実世界は
自分の意識というエネルギーが創造しているのですから
意識の中に矛盾や混乱がなくなってゆくにつれて
現実の世界もすっきりと自分らしく整ってくるものだと思います。

ということで
なんとなく合わないな、と思う人がいてもいいし
理由なく好きになれなくても
全く自然なことであり
無理にすべての人を愛そうとしなくてもいいのだと思います。

矛盾しているようですが
すべての人を等しく愛せるようになるその境地は
誰かを嫌っている自分を受け入れたその先にあるのだと思います。

 

関連記事一覧

PAGE TOP
error: Content is protected !!