インナーチャイルドはなぜ生まれるの?

インナーチャイルドの誕生

ほとんどすべての人の心の中に ちいさな子供が かくれています。なぜって・・・
私たちは本当に小さいうちに自分の感情を抑える事をはじめるからです。

たとえば、赤ちゃんのうちはおなかがすいたり不安になったりしたら大きな声で泣きました。楽しい気分になると涙で濡れたままでも瞳は輝き 笑いました。

感情を感じるに任せることって、本当に気持ちのいいことです!
赤ちゃんの身体には感情エネルギーの抑圧がないので あんなにも健康的で柔らかいのです。

でも1歳を過ぎる頃には こんな風に言われ始めます。
「泣かないで・・。」「痛くない痛くない。」「いけません」
「がんばって」「我慢しなさい」「どうぞって言えるわね?」

心や身体が痛かったら 「痛い」とか「悲しい」とか「嫌だ」」とか、
いろいろな反応があってあたりまえなのに、
それを感じる事はいけない事だとか恥ずかしい事だとか条件づけされるようになります。

例えば買い物先でどうしても欲しいおもちゃがあり欲しいとダダをこねている子がいるとします。
このときに生まれた自然な感情は「好きだ」(興味がある)、それとひとつになりたい(欲しい)というものです。

このような感情があるとき 赤ちゃんなら自然に手を伸ばして それを口に入れようとします。
対象に愛を感じると「ひとつになりたい」という欲求が生まれるからで、
これは森羅万象に生まれつき備わっている創造エネルギーです。

これを抑圧しないで大人になれば 自分にとって最もふさわしい異性に自然に近付くことができます。
でもそれがいけないことだと潜在意識に入っていると
なぜか好みの男性を避けたり 遠ざかったりしてしまう行動をとってしまうのです。

すべては「惹きつけ合う」この力によって生まれています。
これを抑圧することで自然な生命エネルギーの流れはブロックされはじめます。

欲しいものに手を伸ばすことが痛みと結びつく

ダダをこねた為に叱られたり置いてきぼりにされたりすると、その子にとって「欲しいものに手を伸ばすことは苦しみを生む」というパターンが形成されます。

欲しいものに手を伸ばすことが痛みと結びついているために、何かを欲しいと感じると即座にそれを否定します。

このようなことが繰り返されるとその子はその先、欲しいものに手が伸ばせない、さらには欲しいかどうかさえわからない子になってしまうのです。

欲しいものに手を伸ばさなければ、それを手に入れることはできません。

わたしのところにセッションにこられる方のうち、「自分が本当は何をしたいのかがわからない」とおっしゃるかたのほとんどがこのタイプです。

悲しくなって泣いた時に止められたり叱られたりすると、悲しみを感じることに対して抵抗感を持つようになります。

この感情を抑圧し続けるために
あなたの中では莫大な生命エネルギーが消費されています。

そしてその感情に対して常に抑圧が生まれ、そのような感情を感じそうだと思っただけで何かを避けてしまったりするようになります。

虐待や見捨てられたりなどの深く傷ついた経験による感情はとても強く、
成長を続ける表面的な存在と分離して、
未解決の悲しみや怒り、満たされないままの欲求を抱えた
傷ついたインナーチャイルドがこうして誕生します。

むかし理科で習った「エネルギー保存の法則」を覚えていますか?

エネルギーはなくなったように見えても移動しただけで決してなくならず、質量も変化しないという法則です。 感情は英語でEMOTION  E(エネルギーの)MOTION(動き) なので 開放されずに押さえ込まれた感情のエネルギーは、 いつまでもそこ(自己の内面)に存在し続けます。


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