ひとりごと

ワンネスとグラウンディング  2003.4.6

意識をワンネス(全てが一つであり 全ての時間が存在する・・というより時間そのものの概念がない次元)にまで拡げることと「今、ここ」に存在している肉体(三次元)の自分に意識のピントを戻すことは どちらも同じくらい大切です。
たいていの場合 子供時代から どちらかに傾いていることが多いので意識してそのバランスをとることが大切です。

ワンネスに拡がった意識で受け取った素晴らしいエネルギーを 三次元に意識を戻してここで実現する。
この次元で制限に縛られて苦しくなったら ワンネスに意識を拡げて制限を超えた視点でものごとを見てみる。
どちらが欠けても片手落ちになります。
そして 先ほども申し上げたようにたいていの人はどちらかに傾いているのですが 自分の得意な方にますます行こうとする傾向があります。

例えばよく精神世界に見られるタイプに 意識を拡げて素晴らしいエネルギーを受け取ることは得意ですが この三次元にグラウンディングする事が苦手な人がいます。
以前わたしはまさにこのタイプでした。
そういうひとは いつも理想と現実のギャップに悩む訳ですが これを解消するには意識を三次元にしっかりあわせる必要があります。
ところが往々にしてこのようなタイプの人は ますます意識を拡げようとする傾向にあります。
また 意識のピントがこの次元にしっかり合って 意識が拡がりにくい人というのは 意識が拡がりそうになると とたんに自己のアイデンティティーを失う様な気がして不安になります。
彼らにとってはワンネスの概念は頭の中では理解できるのだけれど・・・という感じになります。

今回の戦争(註:2003年イラクへのアメリカによる武力行使)のことを例にとって考えてみましょう。
イラクの市民が犠牲になっていることは 実際には遠い国で起こっている事です。 
私たちが三次元に意識のピントを合わせているときには 自分以外の出来事として感じられます。
「対岸の火事」と言う言葉がちょうど当てはまるかもしれません。
意識のピントがワンネスにまで拡がっていると その悲劇は自分のこととして感じられ
ワンネスの度合いによっては実際に苦しみさえ感じます。

わたしたちは自由にこれらの意識レベルを行ったりきたりすることで 
他人のこととして見て見ぬ振りをするのでもなく 悲しみに絶望するのでもなく 自由に行動することができるのではないでしょうか?

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